タイミングと運の話

真面目な内容でもなく、割りと雑な写真の話です。
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移動中の電車の中で窓越しに写真を撮ってみたり、走る車の中から写真を撮ってみたりします。
公共交通機関での撮影はトラブルのもとになるので注意が必要です。


今回これを書くために使用している写真はすべて車の後部座席から撮ったものです。
高速や下道、アクアラインなどです。
こんなこと書きましたが、マネしてはいけません!


撮りたいと思う景色がそこに、そのタイミングでしかないからなんですが、公共交通機関ではやらない方がいいかもしれません。
夕暮れ時の空や急な雲具合はその場だけで二度と同じものが現れないのでいつも葛藤が。。。
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自家用車での移動中も、電車での移動中も以下のことを気にしています。
できるだけ迷惑にならないようにこちらとしては思っていますが、周りがどう思っているのかはわかりません。

公共のルール、交通ルールを厳守すること

電車の中からの撮影はできるだけ控えること、要らぬトラブルを招くこともあるので。
あと、シャッター音消すアプリは使わないこと。


車の場合、どの座席でもシートベルトを着用のこと
助手席の場合は撮影をあきらめること


電車内から撮りたいものには、空と川があります。
夏場は花火があります。
どちらも人が少ない車内、近隣の駅のホームからは撮れない場合のみ撮ることがあります。
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運転中でないこと

交通ルールを尊守する。
事故を起こすような危険なことはしない

住宅が写り混んだり、人が写り混まないようにする

住宅街での角度的に民家が映り込むような場面
高架や坂の上からの撮影で人の家のベランダや玄関が映り込まないようにするなど
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並走するものがないこと

車、自転車、人など安全とトラブル回避のため並走しているものがあるときは撮らない
車高なんかも関係しますが、見知らぬやつにカメラ向けられて嬉しい人はいません。

車外に物や手を出さないこと

1つ上と関連しますが、予期せぬ事故防止とケガ・損失の回避
よくトンネルの怪談になるように、すぐ先にトンネルがあるかもしれない!
あと、バイクや自転車との事故防止のためにやめた方がいいです。
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風に注意すること

これは車の場合、窓を開けて撮影するとき
強風により、車内の物が飛んだり、風の勢いに流されたりして事故にも繋がります。

ストラップは必須‼

窓を開けて撮るときはもちろん
窓を閉めていても手から零れ落ちたカメラがどこに行くかわからないために必要です。
風にあおられたり、車が段差を走行したりした場合、カメラや携帯が車外に落下する可能性があります。


落下した場合、回収できるとは限りません
車外に落下、放出された場合に後続車にあたる可能性、自己の元になる可能性があります。
また、回収できても無事ではありません。
一番の問題は、落下により後続車などに害を及ぼします。


等に注意して、適度に撮っています。
撮らない方がいいのかもしれません。
でも、その場でしか撮れないものもあるので悩むところです。


自分で好き車止めて写真撮れるような状態だといいのですが。
基本的には後部座席に座っていることが多いもので
写真撮りたいから止めてくれと言ってもなかなか停めてもらえなかったりするのです。

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なお、普段乗り物酔いと縁がないことだけが自慢なのに
車窓からの~をやっているときはドライバーの腕と道の良し悪しで酔うことを覚悟しないといけません。